
IoT×ブロックチェーン領域で注目されているWTC(ウォルトン)の買い方について簡単に解説したいと思います。
ちなみに仮想通貨自体は何千もの種類がありますが、国内の取引所で売買できる種類はかなり限られています。
「じゃあ国内の取引所で買えない通貨はどうしたら良いの?」と思う方も多いと思いますが、勝手に回答してしまうと「海外の仮想通貨取引所」で売買することが可能です。
そして、WTC(ウォルトン)もそんな仮想通貨の1つです。そんなWTC(ウォルトン)が買える取引所、おすすめ取引所、買い方などについて説明していくのでぜひ読んでみて下さい。
Contents
いきなり結論
いきなり結論になってしまいますが、WTC(ウォルトン)を買うなら「BINANCE(バイナンス)」という取引所で買うのがおすすめです。いろんな観点があるので「絶対にBINANCE(バイナンス)にしたほうがいい!」という訳ではないですが、下記がおすすめするポイントになります。
- 世界トップクラスの出来高
- 100種類以上のアルトコインの取扱
- 日本語に対応している
- 取引手数料が安い
それぞれのポイントを簡単に説明します。
世界トップクラスの出来高
BINANCE(バイナンス)は世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。世界トップクラスと聞くと、それだけで安心感を抱く人も少なくないと思いますが、多くの人が使っている安心感だけではなく、実際に多くの人がこの取引所で売買をしているので買うときも売るときも注文が約定しやすい取引所です。利用者が少ない取引所だとなかなか約定しなかったり、変な価格で約定してしまったりもするので注意が必要になります。
100種類以上のアルトコインの取扱
2018年1月現在、100種類以上の仮想通貨を取り扱っています。WTC(ウォルトン)以外に気になっていた通貨が買えたり、話題になっている通貨も買うことができる可能性が高いのでこれを機にバイナンスのアカウントを開設しておくのは良いかもしれません。同じIoT×ブロックチェーン銘柄の「IOTA(アイオータ)」も買うことができます。
日本語に対応している
海外の取引所と聞いてまず考えてしまうのが、「えっ、日本語以外の外国語わからないんだけど、、」だと思います。
しかしバイナンスは日本語の設定ができるので日本語しかわからなくても安心して利用できます。
取引手数料が安い
現在の手数料は0.1%です。これは同じく世界トップクラスの取引所であるBittrexの0.25%と比べても格段に安いです。
安心して使える上に、手数料が安いのであれば正直文句のつけどころがありません。
いかがでしょうか?以上のようにBINANCEは非常にバランスの取れた仮想通貨取引所になります。
もう少し細かくバイナンスのメリット・デメリットを確認したいという方は下記記事により詳細な解説があるので覗いてみて下さい。
仮想通貨取引所 バイナンス (Binance) の良いところ・悪いところを徹底解説!
その他にWTC(ウォルトン)を取扱っている海外取引所一覧
- Coinlink
- EtherDelta
- KuCoin
- HitBTC
- COSS
上記の取引所でもWTC(ウォルトン)を売買することが可能です。すでにアカウントを開設している取引所があるようでしたらそちらで売買するのが良いでしょう。もしくは他にも気になっている通貨があり、その取り扱いをしているのが上記取引所内にあるのであればそこを選ぶのも手です。海外の取引所では、国内の取引所以上に様々な種類の仮想通貨を売買することができるので、せっかくアカウントを開設するのであればそのあたりも考慮して取引所選びをすると良いかもしれませんね。
WTC(ウォルトン)ってどんな仮想通貨だったかおさらい
さて、ここにきてWTC(ウォルトン)のおさらいをしたいと思います。
改めてWTC(ウォルトン)の特徴や魅力を確認することで、買おうか迷っている背中を押してくれるかもしれませんよね。ぜひご覧ください。
Waltonchainプロジェクト内で利用される通貨
WTCはWaltonchainというプラットフォーム上で利用が可能な仮想通貨です。RippleNet内で利用されるリップル(XRP)と同じ立ち位置です。ビットコインのようにその通貨自体で直接お店で使えたり、モノの購買に利用できたりするわけではありませんが、Waltonchainのプロットフォーム自体が普及していけば多くの利用が見込まれる通貨です。
どれくらいのポテンシャルがあるのか?
Waltonchain自体が目指すのはVIOT(価値とモノのインターネット)の実現です。RFIDというハードとブロックチェーンを組み合わせて、あらゆるものをブロックチェーン上で管理することができる世界です。
現実の世界ではRFIDチップを利用し下記のようなシーンで実際にモノの管理が行われているので、その領域をリプレイスしていくと思われます。
- アパレル、小売りなどの商品棚卸しや補充管理
- 物流倉庫の入出庫管理
- カードをかざして施錠・解錠などを行う入退室カード
- 交通カード(Suica、ICOCAなど)
- 図書館やレンタルビデオ屋などの本・ビデオの貸出管理
Waltonchain自体に興味をもち、さらに詳しく知りたいと思った方は下記記事にも目を通してみてください。
ウォルトン(WTC)が気になる人向けWaltonchain簡単解説
今の進捗は?
WTC(ウォルトン)自体は2016年11月に発行されたばかりの通貨です。プロジェクト自体もまだ大きくかたちになっているわけではないので(2018年1月時点)、まだ国内の取引所にも上場していないこの段階で購入を検討してみるのは良いかもしれません。
Waltonchainチームによると、プロジェクト自体は大きく4つのフェーズに分けているようです。1つ1つの進捗をおっていきながら買い増したり、売りを検討するのもありです。
まとめ
冒頭で述べた通り、WTC(ウォルトン)の購入を検討しているのであればBINANCE(バイナンス)を利用するのがオススメです。アカウントの開設自体に費用が発生したり、特別めんどくさい手続きがあるわけではないので、まずはアカウントを開設し、他の通貨と合わせて購入を検討するのも良いかもしれません。

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